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卒業⽣の声卒業生紹介
卒業生の声
卒業生 金 歳喜
東京工芸大学 芸術学部 写真学科
最初DBCに入学した時はあまり知り合いもいなくて、日本語もひらがなとカタカナしか書けなかったのですごく心配だったのですが、すごく優しい先生方々と中国や韓国の面白い友達に出会って楽しい1年をDBCで過ごせました。
1、DBCは毎日授業の前、漢字テストがあります。漢字が嫌いな私もいやだけど毎日毎日テストがあって何回も書いてみたらすぐ覚えられる
漢字は覚えて今でも使っています。
2、授業がつまらない時、皆が寝てしまいそうな時、先生が面白い話をして学生達を起こしてくれます。
3、遅刻や欠席が多くなると担任先生や事務局の先生が電話をして本当に心配してくれます。
4、DBCは日本語授業以外にも外で楽しむ勉強や遊びものがいっぱいあります。
日本に住んでいる日本人さえ行ったこともない裁判所とか色々体験できて楽しい学校です。
卒業生 姜 ハナ
私は2008年4月に入学し、2010年3月までの2年間、DBCでお世話になりました。 初めて日本に来た時は、大学進学のため来たものの、日本の進学システムや状況に
ついてはほとんど知らなくて、戸惑うばかりでした。もちろん日本での生活も全然慣れてなかったので、色々心配が多く不安だらけでした。そういう時、いつもDBCの先生たちに助けられて、私は前に進めたと思います。進学のことはもちろん、生活についても、どんなことでも相談に乗ってくださった先生たちに、本当に感謝しています。
私は小さいことでもすごく悩み込んでしまう性格なので、色々な話を聞かせてくださった先生たちの一言一言が、時には勇気を、時には安心を、時には温かい心を感じさせてくれました。そのおかげで、自分のこれからの道に迷ってしまった時も、そのまま全部あきらめてしまいたいと思うほど辛かった時も、また力を出して前を向くことができました。
勉強は言うまでもありませんが、私はDBCで「信頼」ということを学びました。自分への信頼、他人への信頼、不安だらけの日本生活も「大丈夫だ、自分に今できることを精一杯頑張れば、その分良い結果があるはずだ」という未来への信頼を学んだと思います。DBCの先生たちが私のことを信頼してくださって、私が先生たちを信頼して、その絆の中での授業はいつも楽しくて居心地の良いものでした。
大学に進学することが最終目標ではないので、私はこれからがまた始まりかも知れません。今までの2年間より、もっと辛い時や苦しい時があるかも知れません。でも、私が自分を信じて、周りの人々を信じてまた歩けるのは、DBCでの2年間があったからこそだと心から思っています。
DBCを卒業して、新たな場所でのスタートを迎えた今、「ダイナミックビジネスカレッジ」という私の「母校」に出会えて本当に良かったと思います。
卒業生 李 基百
関西学院大学
DBCで本当にお世話になった。2年3ヶ月と言う長い期間だったが、顧みるととても楽しくて、よい勉強になった。
私は韓国人で今年関西学院大学に入学した。゛DBCのおかげだと言っても過言ではない。”と言うぐらい、学校で教えたもらったことが大きな力になったと思う。
それは、まず、豊かな経験を持っている先生達だ。ある時は厳しい先生の姿で日本語をしっかり教えてくれる。また、ある時は優しい母親の姿でそばにいてくれて、留学生活の不安も軽くなった。つまり、先生達一人一人は強い責任感をもって、DBCに入学した学生が、日本に早く慣れるように、日本語がますます上手になるように力を入れている。また、学校のカリキュラムも、学生のそれぞれの目的に合わせて計画しているので、学生はDBCを信じて、努力すると目的を遂げるはずだ。
この間、韓国にいる弟が“兄さん、私も日本で日本語を勉強したい。”と言ってきて、私はすぐにDBCを勧めた。 日本語学校は、全国で数え切れないほど多いですが、その中でDBCが最高だと言える。DBCを選んだあなた、もう半分は成功だ、あと半分は学校を信用し、絶え間ない努力をし続けるだけだ。
卒業生 李 潤錫
同志社大学 社会学部
私は2010年3月に卒業し、現在、同志社大学の社会学部に在学しているイユンソクです。日本に初めて来たときには本当にひらがなすら覚えていなかったので、最初の1ヶ月ぐらいは外に出るのが怖くて出られませんでした。その私が今は、大学の授業を理解し、専門的な漢字も読めるようになりました。それは自分一人ではできなかったことだと思います。
正直言いますと、DBCにいる時は、“何でこのような授業をするんだろう”と思ったこともありますが、今考えてみるとすべて私たちためのことで一つ一つが大きな力になりました。ただし、自分の努力がないとできないのです。
毎日学校に行って少しでも話したり聞いたりする方が将来、きっと役に立ちます。また、DBCの先生方と事務所の職員はとても優しくて面白いので、気軽にいろいろな話ができます。
私はDBCを卒業して本当に良かったと思います。ここで出会った仲間や先生など素晴らしい出会いができたからです。この思い出を忘れずにこれからも頑張ります。
卒業生 鄭 ボラム
DBCに通って、一番よかったのは、まず色んな人に出会えたことです。 辛い時に支えてくれた友達や、いつも優しかった先生たち。 みんながいなかったら、きっと
私は大学進学の夢を諦めたと思います。
そして、日本語の能力が上がったことです。 日本に来た当時の私は、酷いくらい漢字が弱かったです。 でも、今は一冊の本を簡単に読めるくらいになりました。(勿論、全部読めるわけではないですが...)
DBCに来て、よかったと思います(^O^)
卒業生 コウシュウ
継続は力なり
人間は目標や夢を持って、それに向かって頑張るものです。
2008年10月、私はほかの留学生とともに、夢を叶えるために日本への留学を決め、来日しました。DBCのおかげで、今、私は大学院生になりました。
日本に来てから1年半ぐらい過ぎました。この1年半の間、DBCでの生活は最高だと思っています。
来日する前に、日本についての認識は、ほぼ本やインターネットから得たものでした。その時も日本に行ったら、一人きりでの異国他郷の生活を大変心配していましたが、DBCを選んだことは賢明だったと思っています。
DBCはいつでも、いつまでも支えてくださる先生もいるし、活発で遠大な理想を持っている同学もいるし、それに自分の視野を広げることも、夢を叶えることも、ここで実現します。
また、DBCは様々な行事もあります、その行事から習った知識はほかの学校と比べられないところだと思います。例えば、日本人学生との交流会や日本文化体験などで、日本の文化や日本人の考え方を深く知ることができました。裁判所や警視庁見学を通して、災害が起こった時に、私のような外国人留学生がどうすれば、自分の安全が守れるのかという“難問”を明らかにしました。
DBCのおかげで、こんなに素晴らしい思い出が作れ、大学院に合格し、日本で楽に生活できるようになりました。心から感謝しています。
DBCは最高の学校なので、もしもう一度チャンスがあったら、私はまたDBCを選びます。
DBC 2005年3月卒業
日本外国語専門学校日韓通訳専攻
DBC奨学金・私費留学生学習奨励費受給者
DBCでの2年間は本当に楽しかった。勉強というのは絶対に楽しくないと思っていた私にとって、DBCは特別な存在である。
それは、DBCで勉強というのは先生に教えてもらうことではなく、一緒にすることであったからである。日本語だけではなくて、日本での慣れない生活の中でのアドバイスもしてもらったり、日本の様々なことを教えてもらったりもした。
そのおかげで、今日本で楽に生活ができるのかもしれない。また、DBCでは色々な行事もあった。その中でも、スピーチコンテストや ディズニーランドに行ったことは今でも忘れられない思い出のひとつである。
スピーチコンテストで先生たちのダンスを見たり、色々な国の学生の伝統的な踊りを見たりすることもできていい経験になった。
今はDBCを卒業して、専門学校で自分のやりたい勉強をしているが、時々DBCで楽しく勉強していたときを思い出す。
DBC 2005年3月卒業
立教大学経済学部経営学科
奨学金・私費留学生学習奨励費受給者
私の目標は将来ホテルを経営することです。こんな夢を抱くようになったのは、DBCで過ごした2年間で自分に自身が持てるようになったからです。
私は「あいうえお」のレベルからDBCでの勉強を始めました。始めは自分の日本語になかなか自身が持てずにいましたが、DBCの先生たちの適切な指導により自分の能力がどんどん引き出されていくのを感じました。
その結果、留学試験では400点中379点を取ることができました。留学試験で 高得点を取るコシは3つ。ひとつは学校の授業を大切にすること。 次に毎日1時間以上
日本のテレビ番組を見ること。そして3つ目は学校では電子辞書を使わないこと。
授業中、わからない言葉は先生に直接聞く。
先生に積極的に話しかけることが最も効果的な勉強法だと思うし、なにより会話の練習になります。先生を信じ、そして自分を信じていけばいい結果に結び付きます。
自身を育ててくれるDBCで勉強できたからこそ、今の自分がいると実感しています。
目標をもって、夢を持ってがんばりましょう。